銀杏BOYZ峯田とサンボマスター山口のオールナイトニッポン0

day343

先週の1週間は、ニッポン放送の開局65周年を記念して「オールナイトニッポンミュージックウィーク」が開催され、その名の通りミュージシャン達がパーソナリティを務める番組構成だった。

土曜日深夜のオールナイトニッポン0(ZERO)を担当したのは銀杏BOYZ峯田和伸サンボマスター山口隆。今回で3回目だという2人のオールナイトニッポン本当に面白かった。どちらも東北(峯田は山形県山辺町、山口さんは福島県会津若松市)出身の2人、なまり口調で冒頭から互いになじり合う。年齢は山口さんが上だけれど、GOING STEADYでのデビューの方が早いから自分が先輩だと言う峯田に対して、お前のデビューはドラマのいだてんからだと切り返す山口さん。混沌としたオープニングだったけれど、嫉妬と好きとの感情が入り乱れた結果、気兼ねなく出てくる言葉を直でぶつけ合う感じがもはや気持ち良い。仲が良い。音楽は自宅からレコードを持ち寄って流していたのだけれど、山口さんは50枚くらい持参したと。ラジオのスピーカーを通じてレコードで聴く音楽はなんだか優しくて、じっくりと聴きたくなるような選曲。

峯田がNeil YoungのTell Me Whyをかけると、山口さんはTodd RundgrenのBe Nice To Meを。とてもメロウで、深夜に聴いたら泣いてしまうのではないかと思う位。ラジコで夕方に奥さんとお菓子を食べながら聴きました。罵り合う峯田と山口さんだけれど、こと音楽の話題になるとお互いの言うことを理解しようとしたり讃えたりする。

最後は2人の演奏でビートたけしの「浅草キッド」を披露。やっぱり格好良いです。ずっと格好良い。伝説のビートたけしオールナイトニッポンへのリスペクト、そして通常放送で土曜日を担当するオードリーへのオマージュも込められているのかなと想像しました(オードリーのANN「しんでも辞めんじゃねえぞ」のコーナーはこの浅草キッドがジングルとして使われている)。

峯田と山口さんのANNはrajikoのタイムフリーで聴けます。やっぱりラジオ好きだなという気持ちを抱く、久しぶりにかぶりつきで聴いた番組でした。