好きを形にするということ

day331

今宵もランニング。途中、膝が痛んでかなりペースが落ちた。体の重さを支える筋力が弱いからで、一緒に走っている方にフォアフットという走り方を教えてもらった。つま先立ちで真下の地面を強く踏むような走法で、踵から踏み込むよりも膝への負担が少ないと。この走り方で走ってみたら確かにズキズキとした痛みはなくて、なんだか行けそうな気がしてきてもう一踏ん張りできた。十五夜のお月様が煌々と闇夜を照らす。星もとても綺麗に見えた。家に帰ってからもずっとつま先立ちで過ごしていたらふくらはぎが辛くなった。

週に一度、ランニングに混ぜてもらうメンバーの方達から感じることは、自分の好きなことの仕組みや理論を分析してつき詰めてやっていくことの恰好良さ。例えば走ること。自分の目標や目的に合わせた走り方、時計やシューズ、ウェアの選定、体調管理、練習方法の決め方など、自らのやりたいことを実現するためにあらゆることを逆算して準備して実行することの尊さを改めて実感する。他にも、例えばカメラのこと。自分の撮りたいものを自分の撮りたい様子で取るために機材を選定し機能や使い方を理解した上で撮影を行う。好きを語れるとはそういうこと。僕はといえば、「なんとなく」「感覚で」やっているだけの気がする。そもそもなぜ好きなのかと聞かれたら無理やりそれらしき理由をひねり出すけれど、結局は「好きだから好き」。深掘りの足りない、自分の浅はかさにトホホな気持ちになるけれど、振り返ってみると好きなことは日々自然と続けられることが多い。コーヒー豆を挽いて淹れること、ラジオ英会話、日記を書くこと。なぜ好きなのか、どういうことが好きなのかを今一度考えてみたい。そうやって紐解いていったらこのブログの書き方も変わってくるのかも。好きなことだからこそ。好きで終わらせないで身にしたいです。