新婚旅行記⑥青色の街、猫の街。シャウエンへ
こんばんは!
勤労感謝の日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は午後スーパーへ買い物に行った以外は家にいて、先ほど奥さんとたこ焼を食べました。
さて、前回の記事
に続いて、モロッコでの新婚旅行の様子を振り返ってみたいと思います。
タンジェ港でドライバーのハリッドさんと合流し、車で目的地へ。
港からの道路が意外と整備されていて走り心地も良い感じでしたが、山あいに向うに連れ土面がむき出しになり、狭い片側一車線の道に。
道路沿いでは、果物や陶器を売る女性や子どもの姿が多く見られました。
車に揺られることおよそ3時間。
目的地の入口が見えてきた!
そうです、Chefchaouen(シャウエン)に到着しました!
シャウエンは、モロッコ北西部の都市で、青い建物で有名な街です。
さっそく宿泊先へ
「Casa Hassan」
部屋の中は
家具がアンティークで、ファブリック類も様々な柄が部屋の雰囲気に合っていて非常にお洒落でした!
ホテルの内観も、観たことのない柄やデザインばかりで沢山写真を撮りました。
この手すりがとても気に入りました。素敵。
奥さんと、感嘆の声をもらしつつ写真を撮った後に、お待ちかねのディナー!
この夜ご飯が素晴らしく美味しかった!!
「モロッカンサラダ」
トマト・オリーブ・玉ねぎ・パクチーが入っており、さっぱりといただけました!
「豆のスープ」
温まりました。トロッとした口当たりで、夢中でスープを口に運んでいました。
「牛肉のケバブ」
間違いない美味しさでした。ジューシーで柔らかい。
「チキンのタジン」
タジンを楽しみにしていたのです。
いやー、美味しい!!!
お肉がスパイシーで柔らかく煮込まれていて、じゃがいもやニンジンもほくほくでした。
「手作りプディング」
デザート。皿がかわいい。美味しかったー。
大満足でした。
そして確信しました。
「モロッコ料理は何食べても美味しい!!」
夜、急に体調が悪くなったため(風邪っぽい感じ)、布団にくるまり奥さんが持ってきた羊毛のブランケットを首に巻きつけて風邪薬を飲んですぐ休みました。
翌朝、大分体調が良くなり、朝食を食べにレストランへ
パン・チーズ・オリーブにミントティーをいただきました。
朝食をとった後、青い街へ散歩に出かけました!
本当に美しい街でした!!
様々な種類の青色で彩られていました。
道は迷路のように入り組んでいて、彷徨ってしまうかのようでいたが、朝という事もあり明るく不安よりもワクワクした気持ちで歩いていきました。
窓格子のデザインもすばらしい。
また、街なかに猫も多くいて、人間を警戒する様子は全くなく住民と共存しているようでした。
この仔猫がとてもかわいかった!!
我々が去ろうとすると、後ろからついてきました。
階段を登ったところで振り返ると、もう姿は見えなくなっており元いた場所に戻ったようでした。
朝日を浴びながら日光浴する猫の姿が多く見られました。
気持ちよさそうに目を細めて佇んでいました。
猫アレルギーの僕ですが、猫の可愛さにふれて、
北海道に移住したら猫と一緒に暮らしたいという思いが一層強くなりました!
家々の扉もデザインに富んでいて素敵でした。
・・・もう、ずっとここに居たかった!!笑
奥さんも念願のシャウエンに来ることができて非常に喜んでいました。
シャウエンはもう一度行きたいと強く思うくらい、素敵な街でした。
猫かわいかったな~!
午前10時に、ドライバーさんが来てくれてシャウエンを後に。
次の日記へ続きます。